野口嘉則
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著者は、ミリオンセラーとなった「鏡の法則」の野口嘉則氏。
それが出版された当時は全く読書に興味がなかったので、今まで存じ上げませんでした。
本書には感銘を受けたので、是非前著も購入したいと思います。
[概要]
起業した会社が急成長を遂げ、「ミスター目標達成」とまで呼ばれるようになった主人公を襲ったアクシデント。「成功法則にも賞味期限があるのか?」と途方に暮れる主人公の前に突如現れた老人が伝える「3つの真実」とは?
人生を変える"愛と幸せと豊かさの秘密"をストーリー形式で紹介。
[まとめ]
物語形式なので引用ではなく、若干編集しております。
・自分の中心軸を決める
中心軸=自分に起きてくる出来事を判断するときの、ゆるぎない価値基準。
中心軸があれば、ピンチや問題に出合っても、揺れたりふらついたりすることがない。なぜなら、自分に起きた出来事の意味を正しく理解し、自分が次になにを選択すればよいかを知ることができるからだ。
・事業において一番大切なのは「世の中に貢献すること」
まず従業員に幸せになってもらう、そして事業に関わるすべての人たちに喜んでもらう。自分の事業から幸せな人の輪が広がっていけば、これこそが世の中への大きな貢献となる。幸せな社会の土台ができるからだ。家庭においても同じ、まず家族に喜んでもらうこと。そこから周囲の人たちに幸せが広がっていくのだから、これも素晴らしい社会貢献と言える。
・自尊心を自分で満たす
我々の最大の価値は、取った行動や出した結果にあるのではなく、存在することにある。子供の自尊心は、いい成績を取って褒められたときに満たされるのではない。悪い成績を取っても抱きしめられたときに満たされる。
・心の底で認めたものが現実化する
幸せになりたいと求めるのは、今は幸せではないと認めているのと同じである。そして、心の底で認めたものは現実化する。つまり、自分のことを幸せでないと認める者には、ますます幸せでない出来事が起きる。
・自分を責めてはいけない
自分が引き寄せたという事実を、いいとか悪いとかいう判断をせずに、ありのままに認めたらよい。自分を責めるのではなく、事実を中立な心で受け止める。しして、自分を振り返るヒントにする。
[感想]
物語形式で内容がわかりやすく、すっと心に入ってきました。いくつかのビジネス本で学びすでに理解している点もありましたが、本書を通じてより深く理解できたと思います。
すぐにでも実践できる内容ばかりで、特に「相手の考えている事を尊重する」というのは私にぴったりの内容でした。主人公は本を読んで実践してきた経験から「マイナス思考はよくない」という事が分かっていて、そういう人を見ていると考え方を変えたくなる事がよくありました。しかし、「人は自分のことを変えられたくない、尊重してほしい」という事を教えられます。私もビジネス本で学んだ事を元に他人の考え方を変えようと思っていました。「賛同する必要はないが、相手の考えを尊重する」これは特に心にとめておきたいと思います。
[まとめ]では、"3つの真実"が何と何と何かとはあえて紹介していません。これは是非本書を読んで、理解していただきたいと思います。
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