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概要


思考の6段階モデルの「統合」にあたる、「視覚化力」「数字力」「言語力」の定義および身につけ方を紹介する。
(第5~7章)


ポイント


・視覚化力
画像が持つパワーを理解し、効率的な情報処理方法として活用する。
画像と文字を組み合わせることにより、相互の活性化につながる。

フォトリーディング・マインドマップ・イメージストリーミングを習慣的に活用し、
イラスト・図表を常に意識して使うようにする事で身につく。

・数字力
情報を絞りこんで数字化する事で、他との比較が容易になる。
数字を組み合わせる事で、知らないことでも推測できる。

統計データを見る習慣をつけ、身の回りの数字を記録し、仮説を立て、
人に説明する事で数字力は磨かれる。

・言語力
言葉を交わした時に何のことを言っているかを理解させる力。
 
たくさんの本を読み、話す時間・書く時間を増やし、ブログ等で訓練する事で、言語力は磨かれる。


感想


話した事がいまいち伝わらなかった場面を思い起こすと、数字による具体的な説明や、図表による視覚的に分かりやすい説明が欠けていたのではないかと思います。
割と簡単に普段の生活の中で実践できる方法が多かったので、少しずつ取り入れていきます。

特に数字力、理系だったので数字の勉強はずいぶんしましたが、役立つ時がきました。
統計からその背景を推測できるレベルまで到達するよう頑張ります。

マインドマップ


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  1. こんにちは。はじめまして。
    私も年間100冊以上のビジネス書を読み、スキルアップに励んでおります。よろしくお願いします。

    • Mharu
    • 2008年 6月 28日

    redangelさんコメントありがとうございます!
    ブログ拝見させていただきました。
    宗教や経済関連の本も読まれているんですね。
    僕ももっと色々なジャンルの本を読まないと^^;
    こちらこそよろしくお願いします。

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