2009年2月アーカイブ


甘粕 正
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今回のフォトリーディング&マインドマップ化対象書籍は甘粕 正さんの「客家大富豪 18の金言」です。
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[概要]
華僑の中でもとりわけ大きな力を持つ「客家(ハッカ)」の老人から「18の金言」を授り、 ビジネスで成功した筆者が、事実を元に作成したストーリー

[目次]
1.運は親切をした相手の背中から来る
2.許すことを知れば運命は変えられる
3.退却は重要な才能なり
4.何を始めるかに最も時間を費やすべし
5.ビジネスには大義名分が必要なり
6.準備していなかったチャンスはリスク
7.小さい約束こそが重要なり
8.家族を蔑ろにする者は成功せず
9.お金に使われず、お金を働かせるべし
10.50人の仲間が成功の核心となる
11.金鉱ではスコップを売るべし
12.安売りには必ず終わりがやって来る
13.嫉妬は成功の敵、愛嬌は成功の素
14.物事は因数分解して考えよ
15.汗ではなく考えることこそが富を生む
16.笑顔はコストゼロの最良戦略
17.「ありがとう」は必ず声に出すべし
18.欲望に忠実になるためにこそ禁欲的に

[ポイント]
・頭がよいと尊敬されても一円の得にもならない
世の中の悪事は基本的に「頭がよい人間」が仕組んだものだ。
頭が悪ければ、他人を騙したりする悪事など考えつかない。
だから人間というものは「頭がよい人間」を尊敬する反面、本能的に警戒心を持つ。
少し抜けているくらいの印象を他人に与えるほうが、他人に好かれてビジネスは成功する。

・小さい約束こそが重要なり
大きい約束を守るのは当たり前だ。
しかし、ちょっとした用事などはないがしろにしがちになる。
「これくらいだったら大丈夫かな」というような気の緩みがちな小さな約束事を、
相手の立場になって守ることで、人間としての信頼が積み重なる。

・物事は因数分解して考えよ
人間は、追いつめられると、自分で問題を複雑にしてしまい、脱出不能になる。
だからいつも冷静に問題に対処することが大事であるし、問題を箇条書きにして整理する習慣も大事だ。
箇条書きにして分解した一つ一つの問題には、必ず解決する方法がある。

[感想]
先月の勉強会のテーマが中国だったので、それにちなんだ本を探して見つけました。
日本やアメリカの偉人達の本ばかり読んで、中国に関してはほとんど知識がなかったのですが、
これからの世界では間違いなく中国というキーワードが重要になってくるでしょうし、
客家という存在を知れて良かったと思います。

18個すべてをいきなり実行する事は難しいですが、まず
「小さい約束でも絶対守る」という事を実践したいと思います。

[マインドマップ]
客家大富豪18の家言.jpeg

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今回のフォトリーディング&マインドマップ化対象書籍は澤上篤人さんの「投資は世のため自分のため」です。
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[概要]
「自分だけ良くなればいい」ではなく、「どうやって住みよい社会をつくっていくか」を考える長期投資の考え方を絵本のように初心者にも分かりやすく説明。

[目次]
(Part.1)成熟経済は、意外とおもしろいんだって?
(Part.2)自分もガンバって働くが、お金にも働いてもらおう
(Part.3)「みなで良くなろう」というプラス・サムの投資って?
(Part.4)自分や周りの人の生活を見て、お金の大きな流れに乗るだけ?
(Part.5)なにがあっても、円での支払い能力を高めておくのが一番
(Part.6)相場は無視してやると、後からついてくる
(Part.7)長期投資は、わがまま一杯に
(Part.8)長期投資は習うより、慣れろ
(Part.9)複利の「雪ダルマ効果」を味方につけよう
(Part.10)「人生の早いうちにマイホ-ムを」は、そのうち誰も言わなくなる
(Part.11)安心して長期保有できる投信があったなら
(Part.12)目指せ! ファイナンシャル・インデペンデンス

[ポイント]
・ゼロサム・ゲームではなくプラス・サム
経済活用や景気を下支えして、経済全体のパイを大きくし、それを皆で分かち合うプラス・サムの世界を築こう。
「自分さえ儲かれば良い」ではなく、「どうやって住みよい社会をつくっていくか」が問われる。

・成熟経済ではそれぞれが自分の生き方を自由に追求できる
高度経済成長期は、日本中が歯車のように、やたら騒々しく回転し、みな忙しかった。
成熟経済においては、一人ひとりがそれぞれの目標や人生プランを設定し、自助の精神で生きていく事が問われる。

・長期投資には覚悟も必要
5年後、10年後までジタバタせずに、じっくり待つ事が必要。
結果が出るまでに時間がかかるので、「もう戻れない覚悟」で行動しなければならない。
しかし、長期投資の仕組みはシンプルなので、尻ごみせずに一歩踏み出そう。

・増えたお金を、カッコ良く手放す
お金は抱え込んではいけない、どんどん手放してやらないと経済は動かないし、投資リターンも得られない。
世の中の役に立てて、後々まで人々に喜ばれるような、カッコ良いお金の使い方を学ぼう。

[感想]
「投資=ギャンブル」と考えている方は結構多いのではないでしょうか?僕もその中の一人でした。
澤上さんの考えは、自分だけが儲かる投資ではなく、世の中を良くするための投資です。
この考えに出会ってからは、投資に対する考えが大きく変わりました。

以前参加した澤上さんのセミナーでこんな質問をしました。

「今から投資を始めようと思っているのですが、アドバイスをいただけますか?」

そして

「若いからお金は持ってないでしょ(笑)、だったら時間を味方につけたらええ。 年とった人は時間はないけど、お金はあるでしょ、そしたらそれを活用したらええ。 是非、美意識と品格を持って投資を始めていただきたい」

という回答をいただきました。

人それぞれ投資に対する考え方は違うと思いますが、投資をしている方や投資に全く興味のない方も是非本書を読んで、澤上さんの投資の考え方を知っていただきたいです。

[マインドマップ]
投資は世のため自分のため.jpeg

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今回のフォトリーディング&マインドマップ化対象書籍は宮内亮太さんの「就活導場」です。

著者より献本いただきました、ありがとうございます。
就職活動を控えた大学生向けの本だったという事で、ブログで紹介するか迷いました。

しかし社会人となった今でも本書から得られる事が色々ありましたし、
紹介する本を限定する必要もないと感じたので、紹介する事に決めました。

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[概要]
「採用されない」のは「採用される方法」を知らなかっただけ。
どうしたら今この時代で採用される人物になれるのかを分かりやすく紹介する。

[目次]
1.会社(企業)は就職IQ、EQでとらえる
2.自己分析は「好き・嫌い」から考え始めて正解!
3.興味ある会社・業界を調べつくしましょう
4.あなたの「夢企画」「技あり企画」を志望動機で生かす
5.自己PRはハイライトを語りましょう
6.内定取得はここで差がつく!これが「社会人の心構え」

[ポイント]
・自分に夢を託す
誰しもが自分の子供には夢を託す。「どうせ何もできない子が生まれるよ」なんて言わない。
未来に生まれてくる子供に夢を託せるなら、自分にも託せる!

・石ころにつまずく
人は「山」につまずくのではない、「石ころ」につまずくのだ
今つまずいている問題なんて所詮石ころにすぎない。

・インプット→アウトプットだけではだめ
アウトプットする前に必ず検証を行う。
体験談を含める事で伝わりやすくなり、本人の頭にも浸透する。

[感想]
仕事とは何か?会社とは何か?から、情報収集の仕方、面接での自己PR方法などがわかりやすく記載されており、就職活動を控えている方々にはぜひお勧めしたい内容になっています。

社会人の私が改めて大事だと思った事は「アウトプットの前に検証を行う」という事です。
プレゼンや勉強会などで「この本の内容を実践したらこんな効果があった」という話はウケがいいのですが、ただ単に本の内容を発表するだけではいまいち内容が薄く、印象に残らない感じがします。

これはブログを書く時も同じで、本を紹介する前にその内容を実行する事で説得力が生まれると思うのでこれからもインプット→検証→アウトプットの順序で実践していこうと思います。

[マインドマップ]
就活導場.jpeg

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今日は鹿田尚樹さん主催の『聞くが価値』(vol.06) in 【大阪】に参加してきました。
簡単にレポートをまとめたいと思います。

鹿田尚樹の「読むが価値」【ビジネスブック・ミシュラン】
聞くが価値イベント詳細

一人目の講師はカウボーイスタイルの税理士ウエスタン安藤氏。


ビジュアルを見てわかるとおり、かなり異色の税理士なのですが、見た目が人と違うだけではないんです。
重要なのは「持っているモノに、理由・ストーリーをつける」という事。

スーツケースはゼロハリバートンを使用している

飛行機爆破事件で唯一中身が無事だった荷物がゼロハリバートンだった

お客様に預かった大切な資料、もし交通事故にあってもゼロハリバートンだったら守ってくれる

他にも、名刺入れやネックレスにも、なぜそれを使っているかの理由がきちんとあります。

「なんでそれ使っているの?」「好きだから」ではまったく印象に残りませんが、このような理由があるだけで確実に記憶に残ることになるんですね。

これから物を買う時の参考にしたいと思います。

二人目の講師はウジトモコ氏。


ここで印象深かった言葉は
「人はモノをモノとして見ておらず、周囲の状況から判断している」です。
光を描くためには影を書くんですね。


そして三人目の講師はシゴタノ!やハック系の著書で有名な大橋悦夫さんです。


大橋 悦夫
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ただ人と違った事をやればいいわけではない、あなたらしさがないとダメ。
そして、あなたらしさは外に探しに行くものではなく、自分の中を掘り返して見つけなければならない。


質疑応答タイムで、ブログを書く際に考えをうまく言葉にする方法を伺ったのですが、大橋さんはブログを書く前に自分にメールを送っているそうです。
そのメールにはテンプレートとして疑問文があらかじめ記述されており、その疑問文に答えていけばブログになるという仕組み。
詳しくは見れなかったのですが、書評だったら「その本の概要は?」「おもしろかった点は?」などが書かれていたと思います。

セミナー後の懇親会では鹿田さんはじめ講師の皆さんと色々話をさせていただきました。 ここでは書けない話もチラホラ^^;
参加者の方たちのプロフィールもすごかったです、もっと勉強せねば。


「聞くが価値」は今回が6回目で初の大阪開催だったのですが、本当にいいタイミングで参加できてよかったです。
鹿田さん、すばらしいセミナーをありがとうございました!