2010年6月アーカイブ


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今回紹介する書籍は本田直之さんの『ゆるい生き方』です。



概要


いつも気忙しくてイライラしている、ビジネス書を読んでもしっくりこない、効率化するほどストレスになる。
そんな悩みを解決するための、本田流ライフスタイルのススメ。



目次


1 思考編
2 環境編
3 行動編



ポイント


・プライベートに「効率化」を持ち込まない
ビジネス書などで紹介される効率化の対象は、あくまで仕事。
プライベートにまで、「ムダを排除して効率化」という考えが及んでいるようなら、ストレスがたまって当然である。


・「ゆるい」は「サボる」とは異なる
ダラダラとサボることは、その場に停滞することである。
ゆるい生き方とは、ゆっくりと構えながらも目的地に向かって確実に前進すること。


・感情は伝染する
自分自身がゆるく生きるようになると、その空気は周りの人たちにも伝染していく。
周りの人たちもゆるく、楽しく、優しくなっていくと、ますます自分がストレスを感じる機会もなくなり、良い循環ができる。



オススメテクニック


・楽しいか楽しくないかで判断する
仕事は、正しいか正しくないかで判断する。
プライベートは、楽しいか楽しくないかで判断する。
プライベートな事柄には客観性や合理性はいらない。それよりもエモーショナルな楽しさの方が重要。


・トレンドに翻弄されない
ビジネス上ではトレンドに敏感であることも大切だが、プライベートやライフスタイルまでトレンドに翻弄されてはいけない。
トレンドに左右されるというのは、他人に左右されるということで、結局は自分の軸がしっかり定まっていない証拠である。


・朝はテレビをつけない
視聴者の感情を煽る演出が露骨で、数十分おきに同じ事を繰り返している朝の番組を見て、気分が良くなるはずがない。
天気予報や交通情報が知りたければ、ラジオをつけておこう。



マインドマップ


送信者 Mharuマインドマップ
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感想


私も一時期、仕事・プライベート関係なく効率化で頭がいっぱいの時期がありました。
切羽詰まった状況だったという事もあるのですが、今思うとストレスを溜め込んでいたと思います。

昨今の効率化ブーム等により、私と同じ状況に陥っている方もいらっしゃるかもしれません。
ぜひ本書にある通り、仕事とプライベートで思考を切り替えていくことをオススメします。

私は早速朝テレビをつける事をやめ、iTunesのラジオでクラシックを聞く事にしました。
ゆるライフのお手本、ハワイアンにはまだまだ及びませんが、プライベートな時間をもっとゆるく楽しんでいきたいと思います。



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昨日、関西書評ブロガー仲間のスマイルシグナルさん主催の「2010 年代の新しいビジネス書の書き方・読み方講座」に参加してきました。



まずは、マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長の内藤忍さんによる「ビジネス書の読み方」講座。

クールなイメージの内藤さんですが、話す内容にユーモアが散りばめられており、とても楽しく聞く事ができました。
例えて言うなら「冗舌な哀川翔」といったところでしょうか。


内藤さんは必ず現物を見てから本を買うそうで、「装丁・目次・レイアウト」に一体感があるかどうかが、買う基準になるとの事です。
でももしハズレ本に当ってしまったら、読むのをすぐやめること。
金銭コストよりも、ムダな時間を使ってしまう時間コストの方が大きいからですね。

株価が下がってももったいないからといって保持しておかずに、見切りをつけて早めに売る(損切り)のと同じだと、内藤さんらしい例えで説明されていました。


そして、買った本は折り目をつけたり、線を引いたりしてとことん汚す派らしいのですが、どうしてもそのままにしておきたかった本があったそうです。

その本がこちら


装丁がめちゃくちゃ綺麗らしいです、タイトルも気になりますね。





次に登場されたのが、ディスカヴァー・トゥエンティーワン取締役社長の干場弓子さん。
今度は「ビジネス書の書き方講座」です。


干場さんには初めてお会いしたのですが、もう勢いに終始圧倒されっぱなしでした。
キレのあるユーモアを交えたマシンガントーク、例えて言うなら「標準語の綾戸智恵」でしょうか。


主役は聞き手(読者)である、問題意識が発見力を生む、創造はズレがら生じるなど、ビジネス書を書く立場でなくとも大変参考になる話をされていました。

仕事をバリバリやっていそうなイメージだったのですが、意外と効率化やスキマ時間の活用などは好きではないそうです。
ボーッとしている時にアイデアが湧いてくる、一見関係なさそうなところから創造性は生まれると強調されていました。


そして干場さんは「何でいつもそんなに元気なの?」と言われるそうですが、こんな事をおっしゃっていました。



「人は誰でも生来、元気でご機嫌。
無理にそうなろうとするのではなく、それを妨げているものを外そう」


そしてこれは、社名の「DIS + COVER」(覆いを外す)ともリンクしていているんです。
本当にすばらしい言葉ですね。


その後も二人の対談も面白い話ばかり、会場は終始笑いにつつまれていました。

本当に内容の濃い、面白いセミナーでした。

次回のスマイルシグナルさんの企画にも期待したいと思います。



参考リンク
2010 年代の新しいビジネス書の書き方・読み方講座に参加してきました! by 山といえば川

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今回紹介する書籍は克元亮さんの『SEの勉強法』です。
著者ご本人から頂きました、ありがとうございます。
また、「エンジニアが運営する書評ブログ」というページで、本ブログを紹介していただきました、感謝致します。


概要


日々の仕事をただこなすだけでなく、一歩先のキャリアにとって必要な知識を蓄えよう。
忙しさや環境に負けない、SEの最強ステップアップ術を紹介する。


目次


第1章 なぜSEには勉強が必要なのか
第2章 SEが身につけるべきスキルとは
第3章 必須のコミュニケーションスキル勉強法
第4章 2つの職種に共通するスキルの勉強法
第5章 職種専門のスキルの勉強法
第6章 確実に成果を出す5Pの勉強フレームワーク
第7章 学びを生かしてキャリアを築く技術


ポイント


・5Pの勉強フレームワーク
1.Purpose
勉強の目的は何か、どんな目標をもつのか
2.Planning
目標に向けてどのように計画を立てるのか
3.Practice
勉強を習慣化して結果を出すために、どのように取り組むか
4.Partner
周りの人を巻き込んで、どのように勉強をうまく進めるか
5.Present
勉強のモチベーションを維持するために、成果をどのように見える化するか


・コミュニケーションスキル勉強法
1.ヒアリング
現状の業務やシステムから、問題点や要件などを把握する
2.ファシリテーション
関係者の間で意思疎通を図り、共通認識や結論を得る
3.ネゴシエーション
対立事項において妥協点を見い出し、納得が得られる形に導く
4.ドキュメンテーション
文章や図表により情報を構造化し、文書としてまとめる
5.プレゼンテーション
課題の分析結果や解決策などをわかりやすく説明する


マインドマップ


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感想


SEに必須と言われるコミュニケーション能力について細かく解説されている点が参考になりました。
技術力はもちろん必要ですが、こういった能力の大切さも実感しています。
本書で述べられているフレームワークを参考に、効果的なスキルアップを目指していきたいと思います。


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