書籍紹介の最近のブログ記事

今回のフォトリーディング対象書籍は宇都出雅巳さんの「スピード読書術」です。


[概要]
20年間速読法を磨き続け、年間500冊以上の本を読破する「速読勉強法の達人」が、本のアウトプットを飛躍的に高める88の技術を紹介。

[目次]
1.本をツール化する習慣を身につける
2.情報感度が10倍高まるスピード読書術
3.読みたい本がすぐに見つかる選書術
4.対話力を高めるコミュニケーション読書術
5.論理的思考力が身につくロジカル読書術
6.発想が豊かになるアイデア読書術
7.どんどん自分を表現できるアウトプット読書術

[ポイント]
・速く読んだほうが理解できる場合もある
 わからないところがでてきたら、スピードを落とすのではなく、それを維持する、もしくはスピードを上げる。先に展開されている新しい情報を取り入れることで、さっきわからなかった事がわかるかもしれない。また、それよりも重要なことに気づいて、わからなかったことがどうでもよくなるかもしれない。
 その後もわからないことが繰り返され、最後まで終わってしまう場合もあるだろう。その場合はまた最初から読み始めればいいのだ。ゆっくり読まないからこそ、もう一度読み返す時間が生まれる。

・「自分の読みたいように読む」のではなく「著者が読んでほしいように読む」
 自分を真っ白にして、著者の話に耳を傾ける。そうすることで、本の内容が楽に理解できる。本を「人」、読書を「本の対話」であると考えて「読み上手」になろう。
 読み上手になれば、人とのコミュニケーションの場でも自然と聴き上手になり、人生はさらに充実したものになるだろう。

・「内容」だけでなく「著者」にも焦点を当てる
 本を書いたのは生身の人であり、その人の願いや思い、気持ちが必ずある。そこに焦点を当てた読み方をすると、単なる情報収集として本を読むことを超えて、本の「内容」の奥にある「著者」の思いや願いというものをつかむことにつながる。

[時間]
フォトリーディング  : 10分
マインドマップ作成 : 40分

[感想]
 速読法よりも、対話力を高める「コミュニケーション読書術」に関する説明が面白かったです。「著者が読んでほしいように読む」「内容だけでなく著者にも焦点を当てる」という事は、これからの読書に取り入れていきたいと思います。
 また、これらのテクニックは人とのコミュニケーションでも有効との事なので、人の話を聞く際に「起きた事」ではなく「その人がどう思ったか」という事に焦点を当ててみようと思います。

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スピード読書術.jpeg

斉藤 英治
Amazonランキング:1310位
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今回のフォトリーディング対象書籍は斉藤英治さんの「王様の速読術」です。


[概要]
1冊30分で必要な必要な知識を吸収できる、「王様の速読術」の紹介。
脳の使い方、目の動かし方、特殊な技術を一切使わずに学ぶ事ができる。

[目次]
1.ワシには30分しかないのじゃ!
2.30分で1冊を読破
3.目的別に速読術を使いこなすコツ
4.錬金術でアウトプットしよう
5.大王様への道

[ポイント]
・王様の速読術では30分の速読時間を三段階に分けて考える
1.プレビュー5分
 表紙や帯、目次を読んで本を読む目的を明確にする。
2.フォトリーディング5分
 見開きを2秒でパッパッと眺めていく。
 イメージをダイレクトに脳へ送る。
3.スキミング20分
 大事なところを見つけ出す。重要な部分はしっかり読む。

・目的別に速読術を使いこなす
 どれか一つの速読術をマスターしただけでは、あらゆる本を自分の目的に合うように速読する事は難しい。目的別に速読の方法を変える事が重要である。

・知識をアウトプットする
 ある程度の知識が溜まってくると、人間は驕るものだ。ところが、その知識がどう役立つのかを、様々に考えて表現したり、人に話したりしていくうちに、むしろ未熟さが実感されることになるだろう。世間は広く、知識は無限である。その事を知れば、知識の使い方ももっと上手になるし、新しい知識を得るための意欲も高まるだろう。

[時間]
フォトリーディング  : 10分
マインドマップ    : 40分

[感想]
 今までレバレッジリーディングとフォトリーディングを使って本を読んできましたが、読む本によってはこれらのテックニックを活用しづらいものもありました。そこで、本の内容によって読み方をカスタマイズしようと思っていたところ出会ったのがこの本です。  本書ではまさに、本の内容によってどう速読術を使い分けるのかが記述されています。さらに、速読を学ぶ上で陥りがちな勘違いや、良書を選ぶコツなども書かれており、色々な面で参考になりました。
 本書も速読術の中の一つのテクニックとして、自分なりの読書術に取り入れていきたいと思います。

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王様の速読術.jpeg

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[概要]
どんな仕事もうまくいくようになる、12の極意を紹介。

[目次]
1.アイディアなしでは生き残れない!
2.ユーザーはわがままでリーズナブルである
3.自分を透明化する
4.ストレスフリーの仕事術
5.仕事のコンディションを整える
6.仕事は「していない時」に進む
7.インプットとアウトプット
8.仕事は「問う」ことから始めよ!
9.本は逆に読め!
10.言葉の感覚を磨く
11.人はヴィジョンのないことは絶対できない!
12.果報は仕組んで待て!

[ポイント]
・ひらめき体験を得る
 たくさんのひらめき体験を得ようと思う時、われわれにできることは、自分の方から意識的に動き回ることだ。ある目的を持って動いていると、その目的に合致したものが無意識の世界からフラグを立ててくれる。われわれはそのフラグの立ったものをすばやくキャッチすればいいのである。

・知的生産とは
 「知的生産」というのは、すばやく大量のデータを「ブラックボックス」にインプットし、それをしばらく醸成した後、目的に合わせてアウトプットする過程と表現できる。大量にインプットすると、ブラックボックス内の圧力が増す。それがある時点で内圧に抗しきれず噴出する。それがアウトプットである。

・自分に対する課題を持つ
 退屈な人生を送っている人は、自分に与える課題が少ない人だ。探求することも工夫することもないから、ただ他人の要求や指示に従って生きるだけになる。
 一般論として、課題をたくさん見つけた人物が組織の階段を上に上っていく事が多い。

[時間]
フォトリーディング  : 10分
マインドマップ作成 : 80分

[感想]
 「主体的に動いていると無意識の世界がフラグを立ててくれる」というのは、最近よく実感しています。私の場合は情報をインプットし続け、それをブログ、勉強会、メーリングリストなどで発信するという方法ですが、それを続けているうちに会いたい人物に会えたり、欲しい情報が手に入ったりしています。
 おそらく今まで「目に見えていたのに気づかなかった情報」に、少しずつ気づくようになったからではないでしょうか。しかし、まだまだアウトプットの質が良くないので、もっと皆さんのお役に立てるよう文章力やコミュニケーション力を磨きたいと思います。

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知的生産のための すごい!仕事術.jpeg

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小山 龍介
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[概要]
複雑な世の中の荒波に乗るシンプルな知恵=ライフハックのつくりかたを紹介

[目次]
はじめに 天文学から気象学へ
1.自分ハックを持つ
2.フィードバックしてパターン認識する
3.情報受容体を増やす
4.アウトプットする空間をつくる
5.第三世代ライフハック

[ポイント]
・インプット・アウトプットだけではなくフィードバッグが必要
 フィードバックがない場合、アウトプットに不備があったとしても気づかない。自分自身に適切にフィードバックすることで、自分というシステムを安定させる必要がある。

・ライフハックは実行可能で大胆な仮説
 ライフハックは複雑な状況をシンプルに取り扱うわけだから、そこにあるのは確実は方程式ではなく、l「経験上こうすれば、こういう結果が予測される」という大胆な仮説である。そしてそれはすぐに実行可能なものである必要がある。実行可能だからこそ、サクッと実行できる「ハック」なのである。

・ライフハックの効率と効果
 無駄を省いていくことはもちろん重要だが、それだけにかまっていると世の中のルールが変わってしまって、そもそもの作業が無意味になってしまうかもしれない。そこで必要なのが、変わっていくルールを把握しながら、新しい価値を生み出していく力。効率ではなく、効果を追い求めていく姿勢である。

・相談コミュニケーション
 信用できる人に相談してフィードバックがあるのとないのとでは、アウトプットの精度に大きな差が出てくる。そしてそのフィードバックから「思考パターン」を見つけ出す事が重要。何度も相談しているうちに、想像で「こういうフィードバックがあるはず」というのが見えてくる。

[時間]
フォトリーディング  : 10分
マインドマップ作成 : 80分

[感想]
 ライフハックの原理原則がよくわかる本です。ハック系の本を読む前にこれを読んでおけばよかったなと思いました。ハックを「単なる便利ツール」としか認識していない人にとってはかなりの衝撃だと思います。(実際私もそうでした)
 ライフハックのつくりかたにとどまらず、複雑化する現代におけるモノの考え方や、円滑なコミュニケーションについても言及されており、とても充実した内容です。
 この本の内容をふまえた上で、これからもハックを実践していきたいと思います。

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ライフハックのつくりかた.jpeg

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原尻 淳一
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[概要]
凡人をヒットメーカーに変える企画生産のコツと習慣

[目次]
1.企画システム・ハック
2.アイデア発想ハック
3.プランニング・ハック
4.プロジェクト・ハック
5.プレゼン・ハック
6.実践編 コンセプト・ハック

[ポイント]
・企画やアイデアは二段階で考える
 準備をどれだけ面倒くさがらないでやるかが重要。第一段階はアイデアを発想する準備をする。第二段階は、情報をメタ化していくやり方や構文を穴埋めしていくやり方が有効。
 第一段階で量をみて、第二段階で質に昇華させる、そのステップと方法を忘れず、しかもそれがシステムとして組み込まれていれば、アイデアが枯れることはない。

・知識至上主義になってはいけない
 「SWOT分析ですよね?」「Googleカレンダーって知ってます?」という発言の何が問題かというと、知識の事しか話していないという事だ。「知識至上主義」は色々な事を知っている事に価値があり、しかも、それらの情報を早くつかんでいることが自慢の種であり美徳とされている。  しかし、いくら知識があるとはいえ、それが実行につながらないと単なる頭でっかちとしか評価されない。経験から紡ぎだされた仕事を動かす「知恵」が必要なのだ。

・ハックは正しく使う事が目的ではない
 工夫や革新こそが、新しいハックを生み出すことにつながり、そういった応用が自分だけでなく、周りの人たちもハッピーにする。使う事が目的ではない。


[時間]
フォトリーディング  : 10分
マインドマップ作成 : 40分

[感想]
 ハックが好きな私は「知識至上主義」になりつつあったのかもしれません。 ハックを知るというのはあくまで手段であって目的ではない、効果を出す事、知恵を使う事が重要だと本書は教えてくれました。  そのためには先輩方を観察して知恵を盗み、経験を蓄積し、自分なりの工夫を加えていくことが重要なのではないかと考えています。  単なるハック本ではなく、ハックとは何なのか、どう活用すればいいのかが記述されているので、ハック初心者やハック好きな人どちらにも有用だと思います。

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島田 紳助,松本 人志
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[概要]
笑い、日本、人生、恋愛・・・二人の異才が今考えていることをさらけだす。

[目次]
1.松本紳助、「笑いの哲学」を語る
2.松本紳助、「人生哲学」を語る
3.島田紳助と松本人志の邂逅

[ポイント]
僕がパクッていたのは、ネタではなく洋七さんの"笑いのシステム"だったのだ。
 島田氏が、B&Bのネタをパクっていた事について述べた部分。
これはビジネスでも同じだと思います。他人のやり方をそのまま盗むのではなく、「なぜそうするのか」という思考を盗むという事が大事。
 ビジネス書で朝4時起きしている人の話を読み、自分も同じ事をしてもうまくいくとはかぎらない。「なぜ早起きするのか」「どう活かすのか」を考える事が大事なのではないかと思います。

・この、世界とか世界観という言葉を、僕は『山』という言葉で表現したい。  ひとかどの芸人というものは、みんなそれぞれの山を持っていて、そのてっぺんに君臨しているものなのである。~中略~
 山が見えて、ちゃんと自分の山を見つけられた人が、芸人として残っていくのだと僕は思っている。自分の山が見つけられなければ、一時はみんなにおもしろがられて脚光を浴びることはあっても、いつかはきえていくものなのだ。

 こちらは松本氏の発言。これもやはりビジネスと同じ。成功している企業、人は皆独自の「山」を持っている事ですね。面白いのは、一般の人は「独自の山を見つけて頂上に登っていこうとしているの」に対して、松本氏は「初めから山の頂上に立っていて、その事を皆に知らしめる」という事をしていたという点です。

・僕らだって、普通の人と同じように、平凡な普通の日常を生きている。その平凡の中から、素材を見つけ出し、料理しているだけなのだ
 これは島田氏の発言。もとがおもしろい話をしたっておもしろくない、おもしろくない話をいかにおもしろく話すかが楽しいという事ですね。

・俺は借りた金は返す。絶対に、返す。でも返す自信はあっても、明日事故でしんでしまうかもしれない。そのとき、他の人ならいい、俺のことボロクソいうても。でも、お前らいうたらあかんねん、友達なんやから
 友達から決して金を借りようとしなかった、島田氏の友人の発言。「友達同士は助けあわない」という事を教えてくれたと、述べられています。

・成功して失うものはある。何かを得れば、何かを失う。ほんとによくできたもので。たくさんお金を貰ったら、たくさんの何かを失うのだ。本当に大切なものは、優しく持たないとつぶれてしまうのだ。
 今はパチンコで数万円負けてもそこまで腹が立たない、となりで打っているおじさんがうらやましくなる事がある、と島田氏は述べています。

・子供のころは、その行き道と同じことで、自分の進む道がいつも不安なのだ。この道でいいんだろうか、この道は間違ってないかって、いろんなものを見て、考えるから一秒一秒を長く感じる。大人は帰り道みたいなもので、そういう不安がないから、何も考えていない時間が長いから、あっという間に時間が過ぎてしまうのだ。~中略~
 だから、帰り道は、違う道で帰らなければいけないなと思う。
 旅行でも、人生でも。

 島田氏の発言より。体感時間の違いについては誰しも一度は疑問に思うのではないでしょうか。この答えはすごく的を射ているような気がします。ついつい「知っている道」を通りたくなりますが、勇気を持って新たな道にもチャレンジしたいと思います。


思わぬ発見がいっぱいあった本でした。
ビジネス書以外の本もちょくちょく読んでいきたいと思います。

ロバート・マウラー
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[概要]
「脳科学を理解して行動すれば、無意識のうちに目標に到達できる」 人生を変える、脳の仕組みを紹介。

[目次]
プロローグ 始まりはすべて「小さな一歩」
1.「一つの習慣」だけでうまくいく理由
2.小さな質問をする
3.小さな思考を活用する
4.小さな行動を起こす
5.小さな問題を解決する
5.小さなごほうびを与える
7.小さな瞬間を察知する
エピローグ 脳が教える!一つの習慣

[ポイント]
・本当に変わりたいなら「大変革」をしてはいけない
 人は変化をしたいとき、たいていまず、革新的な方法に目を向ける。
 だが、仮にわずかな期間はうまくいっても、当初の意気込みが消えるころには、元の状態に戻ってしまうというケースが非常に多い。
 しかし、小さな一歩をつづけ、それが「習慣」として身につけば、すべては変わるのである。

・脳は変化に対して警告を出す
 脳は新たな挑戦、チャンスによってある程度の恐怖心が起こるようにできている。しかし、小さな変化ならば、小さすぎて見過ごしてしまうのである。そして小さな変化が続けば、変化を楽しむ神経回路ができ、おおきな変化をもたらす。

・脳は質問が大好きである
 質問は脳を目覚めさせ、喜ばせる。脳はたとえばかばかしい質問だろうと奇妙な質問だろうと、質問を受け入れ、じっくり考えるのが好きである。子供に「これはワンちゃんだよ」などと何か教えるような言葉をかけても見向きもしないが、「これは何かな?ワンちゃんかな?」と質問すると、目を大きく見開く。


[時間]
フォトリーディング  : 10分
マインドマップ作成 : 40分

[感想]
重要なのは革新的な試みをすべて否定しているのではなく、うまくいくのであればOKという事です。何個か新しく行いたい習慣があるので、「小さな事から」始めていきたいと思います。

[マインドマップ]
脳が教える!1つの習慣.jpeg

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[概要]
金融リテラシーとは、金融に関する情報や知識を単に学ぶだけでなく、そこで与えられたものを批判的に見ながら自己の金融に対する学習を経験として重ねていく事で、金融の情報や知識を主体的に読み解くことができるようになることを指す。
本書は、読者が金融を主体的に判断できるようになる視点の素地となるざ材料を提供することを目的とする。

[目次]
1.金融リテラシーの必要性
2.金融商品別の視点
3.実践
4.金融を通じた社会責任の遂行

[ポイント]
・お金を銀行口座に預けておく事はリスクになる
銀行口座に自分のお金を預けておくことは安全であるどころか、人生設計上リスクになる。
多くの人が「お金に働いてもらう」ということを知らないがゆえに、本来なら得られるべき収入を放棄している。
2005年時のように日本の株式などが40%も上がった時に、その利益を享受できていない。

・ルールを知らずに試合をしている
日本で金融に詳しくない人が多いのは、その背景に「お金のことを人とあからさまに話すのは恥ずかしい」とう美学があることや、汗を流して稼いだお金の方が尊いという価値観がある事が原因だ。
しかし、資本主義社会に生きている以上、金融に対する健全な知識を持たないまま生きるということは、ゲームのルールを知らずに試合をしているのと同じことを意味する。
金融の知識を上手に活用すれば、労働からの収入と金融からの収入のバランスをうまくとる事ができ、現在、社会人の誰もが感じているワークライフバランスをもっと上手に整えることができる。

・分散投資を理解する
どの株を買うか、どの国の債券を買うか迷う前に、株式や債券などのリスク資産の購入を決意することと、各資産をどのくらいの割合で持つかという判断が必要。

[時間]
フォトリーディング  : 10分
マインドマップ作成 : 80分

[感想]
金融に関しての勉強をやろうやろうと思っていたのですが、やっと本書を読む事ができました。 「金融知識なしに人生を生きるのは、ルールを知らずに試合をするようなものだ」。本書を読んで納得です。
投資や株というとリスクが大きいとか、そんな稼ぎ方はよくないなど、良い評判を聞かないのですが、少子化や年金問題が深刻になってきている点を考慮すると、重要なのは間違いなさそうです。
具体的なテクニックや、考え方なども記述されており、金融知識が全くない方、あるいは投資をしていて損ばかりしている方、必見です。

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お金は銀行に預けるな.jpeg

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柳澤 大輔
Amazonランキング:2113位
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[概要]
ルールを考えることは、その法人の存在理由、それはすなわち個性についても考えることかもしれない。世の中に存在する様々な、面白い会社のルールを紹介する。

[目次]
1.夢のような会社のルール
2.ルールをつくろう!
3.社員のがんばりに、どう報いるか?
4.僕らの会社が「面白法人」である理由
5.「社内の知」を結集していますか?
6.会社に不可欠な「ブッコミ部隊」
7.働く場所も大切です
おまけ 遅刻常習者のためのルール

[ポイント]
・会社は法人というひとりの人である
 人間一人ひとりには欠点はある。でも欠点のある人が集まって、それを補っていくことで、法人というひとりの偉人をつくる。
 ルールがあるから人が人らしく生きられる。そこに「法人」の個性がもっとも端的に表れる。

・会社に経営理念が必要な理由
 会社にとって一番大事なものは経営理念。経営理念こそが、その会社の存在理由である。法人の存在理由は「社会貢献」だが、それだとみんな同じになってしまう。経営理念とは「どのようにして社会に貢献するかを記述したもの」である。

・ルールを考えるということ
 ルールを考える過程で様々な人の立場に立つことになる。それが良いものをつくるための訓練になる。
 ルールは組織の変化にあわせて変えていけばいい。変わることを恐れてはいけない。

[時間]
フォトリーディング  : 10分
マインドマップ作成 : 50分

[感想]
会社のお金でデートしてこい、失恋したら会社を休みなさい、バーゲンの日は半休など、世の中に面白いルールを持つ会社はたくさんあるようです。
面白法人カヤックの存在は以前から知っていたのですが、その中でもダントツに面白い会社で、 「代表3人が1時間1万円でブレストに参加」「絵画の測り売り」など、普通なら考えつかないようなサービスを提供しています。
「会社は法人というひとりの人である」、そしてそれを構成しているのもまた人であるという事ですね。自分も会社の一部だという意識を強く持って働きたいと思います。

[マインドマップ]
この「社則」、効果あり.jpeg

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[概要]
中小企業の成長には、経営の状態を一目瞭然に示し、かつ経営者の意思を徹底できるようなマネジメントシステムが必要である。このマネジメントシステム構築に関するプロセスを統合したメソッドである「BS経営」の手法を紹介する。

[目次]
1.「BS経営」の基礎知識
2.「BS経営」による経営ビジョンの作り方
3.オープンブックマネジメントは、「BS経営」の推進力
4.「BS経営」を実践する
5.「BS経営」による社会全体の最適化

[ポイント]
・BSとは
BSとは「どれだけの財産を持っているか」「入ってきたお金がどんな風に使われているか」を具体的な数字で示したものである。PLがフローであるのに対して、BSはストック。特に重要なのが自己資本比率、いくら総資産が多くても自己資本が少なければ優良企業とは言い難い。

・オープンブックマネジメントとは
会計情報を中心とした経営管理 情報を社内で公開共有し、社員のモチベーションを上げ、経営的な観点から業務に取り組み、業績アップにつなげる手法。会社を構成するメンバーが、言葉や文章だけでなく、数時を共通言語として夢やビジョンを語る時、会社は本当に強くなる。

・会社は誰のものか?
一人でも他人を雇い入れて、永続する会社をつくろうと願うならば、会社は経営者と社員も含めた「我々のもの」を飛び越え、お客様や株主、会社とつながるありとあらゆるステークホルダー全般の利益をも考えた「社会のもの」、「公のもの」と捉えるべきである。

[時間]
フォトリーディング  : 10分
マインドマップ作成 : 60分

[感想]
経営者向けに書かれた内容のようですが、雇われる側にとっても勉強になる内容でした。従業員としても経営者の立場に立った物の考え方は必要ですし、モチベーションアップにつながると思います。
60歳を過ぎてから大学院入学、MBA取得などとてもパワフルな人生を送ってらっしゃる著者の人生にもとても興味をそそられます。千回登山などの目標も面白いです。
私もいくつになっても心は20代のままで頑張っていきたいと思います。

※本書を読む際には簿記3級程度の知識はあった方がいいかもしれません。

[マインドマップ]
BS経営のススメ.jpeg

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