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今回は書籍紹介番外編です。
ごらんのとおり、あの超有名コミックですが、今回紹介するのは英語版です。

英語の勉強のために海外から取り寄せました。Amazonは国内でも国外でも配送手数料同じなんですね。本体価格とあわせて700円くらいでした。

日本版との違い
・縦1センチ、横1センチ程大きい
・コミックの読み方が書いてある。(日本では右から左へ読むが、アメリカでは左から右へ読むため、読み方を間違える人がいるらしい)

1巻は内容的にも難しくないので、割と読みやすかったです。
印象に残った場面をご紹介

・冒頭のゴールド・ロジャー処刑シーン
「おれの財宝か?欲しけりゃくれてやるぜ・・・探してみろ、この世の全てをそこに置いてきた」
「My treasure?Why,It’s right where I left it… It’s yours if you can find it… But you’ll have to search the whole world!」
英語版はなぜか「それを見つけたければ全世界を探さないとダメだ!」みたいな事が付け加えてられます。子供向けなせいか、親切に説明してるんですかね?

・海賊になりたいと言うルフィに対するシャンクスの一言
「お前なんかが海賊になれるか!!カナヅチは海賊にとって致命的だぜ!!」
「You?! A pirate?! Impossible!! Luffy,Do you know why we call you ‘ANCHOR’? Because you just sink!! What good is a pirate who can’t swim?」
カナヅチをANCHOR(いかり)で表現しています。こういう違いを見つけるのもおもしろいです。

・「ゴムゴムのピストル」→「Gum-Gum Pistol」
 予想は「Rubber Gun」でした(笑)「Pistol」と「Gun」の違いを英英辞典で調べてみると、Pistolは「Small gun」と書いてありました。ということはGunの方が強いんですよね。Rubberはゴム製品というニュアンスが強いみたいです。今回のようにチューインガムのように伸びる表現の場合は、Gumの方が適切みたいですね。

・「三刀流」→「Santoryu.. Three sword style」
 さすがに三刀流に対応する英語はないですね(笑)ちゃんとフォローいれてます。

なかなか面白くないですか?
英語を好きになれない方はこんな勉強法を試してはいかが!?

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