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今回紹介する書籍は本田直之さんの『カラダマネジメント術!』です。

概要


ビジネスパーソンにとって重要なスキルは「IT、お金、英語」といわれるが、その前提となるのは健康なカラダであり、そのために身につけるべきは「カラダマネジメント術」である。
「カラダ負債」を減らして、ビジネス力をアップさせる54の方法を紹介する。


目次


01 カラダマネジメントで仕事力をアップする
02 カラダ負債を貯めない技術
03 カラダマネジメントを習慣化する
04 大人の効率的トレーニング術
付録 カラダマネジメントおすすめ情報


ポイント


・30代から「カラダ負債」がたまっていく
30代で運動習慣がある人は全体の20%しかいない。
運動をしないと目に見えない「カラダ負債」がどんどん溜まり、体型がみだれたり、体調が悪くなったりする。

・カラダマネジメントのメリット
カラダマネジメントでカラダを再生すると、生活と人生が良いスパイラルに入る。タイムマネジメントが上手になり、時間に余裕がでて、メンタルも強くなってストレスから解放される。
その結果、人生を楽しむ土台となる健康が手に入り、将来にわたって生活の質を高く維持することにつながる。

・まずは体ではなく頭を使う
忙しいビジネスパーソンが運動を続けるためには、時間と体力を効率的に活用して、最小限の努力で最大の成果が上がる工夫をする必要がある。


オススメメソッド


・朝の読書+トレーニング
始業前に、読書とトレーニングで頭とカラダのウォームアップを済ませておくと、気分もすっきりして仕事が効率良くこなせるし、その日一日のペースがつかめる。
読書でインプットした後にランニングすると、走っている間に情報が整理されて、新しいアイデアが湧いてくる。

・アクティブレストで週末を充実させる
週末には、カラダを軽く動かして休養効果を高める積極的休養(アクティブレスト)をとろう。
何もしないでゴロゴロするより、軽く体を動かした方が疲れは取れやすい。

・基本フォームを身につける
仕事と一緒でトレーニングも自己流にこだわりすぎるとうまくいなかい事がある。
効率的なやり方があるのに、それを知らないで頑張るのはもったいないので、初期投資を惜しまずトレーナーをつける事が重要。


マインドマップ


送信者 Mharuマインドマップ


感想


「IT・英語・金融知識よりも、体が大事」。言われてみると当たり前なのですが、ついついないがしろにしてしまいがちではないでしょうか。
私も30才に近づいてきたので、色々チャレンジしているところですが、本書の内容は大変参考になりました。夜にしていた読書を朝に変え、アウターマッスルよりもインナーマッスルを鍛える方向にシフトしていこうと思います。
これからどんな変化が体に表れるか、楽しみです。


ランニングフォームを覚えるならこの本!
体幹を意識する事で、早く楽に走る事ができます。



そして運動習慣を続けるためのタスク管理が必要ですが、
私はレバレッジオーガナイザーをカスタマイズして運動の記録をつけています。



ランニングの記録はNike+で!走った距離やカロリーまで記録できるので便利です。
【走る男になりなさい】走る男になるための無理のない仕組み作り



カラダマネジメントの方法とメリットが簡単に分かる本書は、すべてのビジネスパーソンにオススメです!

カラダマネジメント術! / 本田直之

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