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概要


数々のスポーツ選手やビジネスマンのメンタルトレーナーとして活躍している著者が、誰でも簡単にプラス思考になれる方法を紹介した本。


ポイント


・多くの人がマイナス思考に気づいていない 人間は一日に何百回もマイナス思考になる。
言葉  :「できない」「嫌だ」「努力しよう」「頑張らなければ」
行動  :ため息をつく、うつむいて歩く イメージ:「失敗しない」「負けない」(否定形のイメージ) これらを意識し、イメージを変えていく事が必要。

・「したい」と「できる」では脳の働きがまるで違ってくる
「したい」には「できないかもしれない」というマイナス面がつきまとう。 NO.1を目指す人は「勝てる」と思っているのに対して、NO.2以下を目指す人は 「勝ちたい」と思っているのだ。

・脳は頭の中にあるイメージを実現しようとする
野球で例えると、ピッチャーが高めの球のキレが良くて 手を出さない方がいい場合、「高めの球は打たない」 という風に考えると、イメージとして高めの球がうかぶので かえって手が出てしまう。 「低めのボールを打とう」と思わなければならない。

・脳はイメージと現実を区別できない
例えば、梅干しをイメージするだけで唾液が出てくる。 プラスのイメージをすると、脳が経験としてそれ受け取るので、 どんどんプラス思考になる。

・イメージングで一番大切なのは具体性
仕事の成功、人生の目標をリアルにイメージする事が、それを現実化する秘策である。 抽象的で漠然としたイメージは右脳にインプットされない。 成功をイメージする時は、それを達成する時間、場所、その時の自分の喜び、 まわりの人々の様子まで、ビデオを取るように具体的に思い描く。



実行してみた


「無理だ」「疲れた」「嫌だ」などの言葉を言わないようにするだけで、ずいぶん意識が変わりました。そして成功している自分を思い描いているうちにだんだんワクワクしてきました。さらに明確に目標をイメージするよう努めていきたいと思います。目指せNO.1!

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