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概要

「人脈づくりこそ最強の投資である」
最小の労力で、関わった人すべてが最大の効果を生むレバレッジ人脈術の紹介。

まとめ

・「ギブ・アンド・ギブ」ではなく「コントリビューション」が基本
 よく、人づきあいは「ギブ・アンド・テイク」だ、とか「ギブ・アンド・ギブ」で、とよくいわれます。「ギブ・アンド・テイク」は論外だと思いますが、実は「ギブ・アンド・ギブ」という言葉にも、違和感があります。「ギブ(与える)」には上からの目線でモノを言っているような、偉そうな響きがあるからです。それよりも、私がもっとも大事にしているのは「コントリビューション(貢献)」です。~略~
 人に会うときは、まず「この人に対して自分はどんな貢献ができるか」を考える。上から何かを「与える」のではなく、「この人に何か貢献しよう」「自分の持っている情報をシェアしよう」「自分が持っているバリューを提供しよう」という気持ちで接するわけです。

・「会いたいと思われる人」になるには
 1.インプット
  まず絶対条件として、常にインプットする人間であること。
 2.魅力的なプロフィール
  相手に「この人は何かおもしろそうだな」「会ってみたいな」と
  思ってもらえるようなプロフィールが必要。
 3.情報発信
  ブログやメルマガを書いたり、本を出したり、
  新聞にコラムを書いたりしていること。

・人との会話は「10対90」で聞き役に回れ
 円滑なコミュニケーションを図るには、自分は「10」、相手を「90」と考えて話をするとちょうどいいでしょう。~略~そもそも話を聞かないと、相手が何をしてほしいのか、何に興味があるのかわかりません。

感想

 この本を読んでから社会人の先輩と会う時は、何かコントリビュートできるネタを持参するようにしています。すでに知っていたネタだったなんて事もよくありますが・・・。
 今の私に足りないのは「魅力的なプロフィール」。「IT」「英語」「グルメ」「読書」などひとつの分野で魅力的なプロフィールを作り上げるのは難しいと思うので、複合させてプロフィールを作り上げようと思います。
 今考えているのは
 「TOEIC満点取得、年間300冊の本を読み、グルメ情報に詳しい、アルファブロガーの、ITエンジニア」
 こんなプロフィールなら会いたいと思ってもらえるでしょう^^

そしてレバレッジ人脈術の実践として、「勉強会」を開催したいと思います。
最初は知人だけで始めるつもりですが、紹介制で徐々に人脈を増やしていきます。数年後には私にも「レバレッジネットワーク」が広がっている事でしょう。とても楽しみです。

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