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今回のフォトリーディング&マインドマップ化対象書籍は本田直之さんの「なまけもののあなたがうまくいく57の法則」です。

概要


始められない、続けられない、だらだらしてしまう。
そんなあたなたが「やれたらいいな」を実現するための
ほんの小さな57の工夫


目次


1.発想を変えてみる
2.毎日の生活をお変えてみる
3.仕事のやり方を変えてみる


ポイント


・なまけものには「工夫」という武器がある
有能な働きモノは「工夫」をしない。コツコツと努力を重ねていくことにストレスを感じないので、良くも悪くも直球勝負になりがちである。
一方、なまけものは「考える人」である。どうすれば怠けられるかを考え、工夫していく。
ハンス・フォン・ゼークトの理論

・動機付けを内部から、強制力を外部から持ってくる
「将来のために勉強しなさい」という外部からの動機付けではなく、自分の内部から沸き起こる動機付けが必要。
そして意志の強さに関係なく「やらざるをえない仕組み」を、自分の外側から持ってくる。
この二つを組み合わせれば、「始める」「続ける」ことができる。

・努力と工夫を間違えない
工夫とは、むやみに努力することではない。努力を向ける方向を間違えないよう、力を注ぐ先を考えることである。
努力を支えているのは、気合であり根性であるため、ずっと気を張ったままになりストレスも感じやすい。


感想


「なまけものの自分を、いかになまけない人間に変えるか」という本は多いと思いますが、この本は「なまけもののまま、物事をうまく運ぶ方法」を教えてくれます。
本田さんが繰り返しおっしゃっているのは、「性格を変えるのは大変な労力が必要だが、やり方・考え方を変えるのは簡単にできる」という事です。
僕も自分の性格を変えようとあれこれ悩んだ時期もありましたが、今ではそんな事はやめて、あれこれ工夫をする事を考えています。
そして一度それで成功すると、あとは工夫が楽しくなってきます。

57の法則すべてを実行することは難しいかもしれませんが、数個だけでも始めてみませんか?

オススメの法則
・変えられないものは比べない
・自分の「持ち時間」を把握する
・努力と工夫を間違えない


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