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今回紹介する書籍は川畑のぶこさんの『断捨離のすすめ』です。

概要


使わないモノを捨てて、本当に必要なモノだけに絞り込んでから、不要なモノの流入を断つ。
モノを絞り込むことでストレスを取り除き、毎日を快適に過ごすための考え方・ノウハウである「断捨離」メソッドを紹介。


目次


prologue 突然、モノを捨てはじめた私たち
Part1 モノを意識し、自分との関係を問い直す
Part2 ガラクタを捨て、必要・適切・快適なモノに絞り込む
Part3 自分を知り、心のとらわれから解放される


ポイント


・捨てるという行動から変わり始める
多くのモノを捨て始めると、内面的にも大きな変化が起きて、心理的な「とれわれ、こだわり、ひっかかり」までが取れてくる。
「モノを捨てる」というアクションを起こすことで、自然と住まいがきれいになって、自分の気持ちも、自然に心地よい状態になる。

・身動きがとれないのは、モノが無制限に入ってくるから
片付かない、片付けてもすぐに散らかってしまうのは、私たちがだらしないからではない。
管理できる量をはるかに超えるモノを持っているからだ。

・「使えるか、使えないか」ではなく「使うか・使わないか」で分けていく
「使っていないもの」を置いておくのはモノ中心の考え方。自分を中心に考え、今の自分にとって不要であればガラクタとみなそう。


マインドマップ


送信者 Mharuマインドマップ


感想


使えるものはついつい取っておいてしまうのですが、この本を読んで「使えるものでも、使っていないもの」を捨てようと決心しました。
捨てない事による時間的、空間的コストを考慮すれば、捨てない訳にはいきません。
さっそく100冊以上の漫画・雑誌、10着以上の服、その他使わなくなった物などを断捨離したのですが、気分的にかなりすっきりしました。
これからも季節の変わり目ごとにどんどん断捨離しようと思います。

なかなか部屋が片付かない、ものを捨てる決心がつかない方におすすめの1冊。
断捨離をすれば部屋だけでなく心もすっきりする事間違いなしです。

モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ (DO BOOKS)

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