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概要


物事が続かないのは「意志の弱さ」とは全く関係がなく、「続け方を知っているかそうでないか」それだけである。行動科学マネジメントの第一人者である筆者が、誰もができる「続ける技術」を紹介。


まとめ


・行動に着目する
ある行動を増やしたい場合(例:英語の勉強)
1.行動を補助する(鞄に常に参考書を入れる)
2.動機付け条件をつくる(TOEICで○点とれば○○を買える)
3.ハードルを下げる(部屋にテレビを置かない)

ある行動を減らしたい場合(例:禁煙)
1.行動の補助を取り除く(たばこ・灰皿を捨てる)
2.動機付け条件を削除する(ガム・禁煙パイポを使う)
3.ハードルを上げる(押入れの奥にしまう)

・本当に続けたいかを考える
目的が明確でないと続けにくい
[明確でない例]
・上司に資格を取れと言われて、いやいや応じた
・なんとなく英語が必要だとおもったからTOEICの勉強を始めた


感想


様々な習慣を続けるために本書は非常に役立っています。
英語の勉強 → 参考書を常に部屋の目につく場所に置く(行動の補助)
2度寝はしない → すぐに窓を開けて、ふとんを片付ける(ハードルを高くする)
今後はごほうびとペナルティについても実践しようと思っています。

そして、個人的には一番重要なのは「目的を明確にする」だと思います。英語の勉強、ビジネス書の多読、ジム通い等はすべて目的が明確です。
今後も目的を明確にした上で、本書のノウハウを役立てていきます。

マインドマップ


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