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概要


思考の6段階モデルの「評価」にあたる、「知的体力」「偶然力」の定義および身につけ方を紹介する。
(第8,9章)


ポイント


・知的体力
身体と頭は連動している。自分の思考力を最大限に発揮するためには、いかに身体を健全に保つかという事が重要である。

まず、身体と頭の関係、食べ物と知力の関係、精神と発想の関係をしっかりと理解する。
そして五感を鍛え、身体にいいものを食べ、「妬まない」「怒らない」「愚痴らない」という事を心がけていく事で、知的体力は鍛えられる。

・偶然力
起きた事は全て正しい。偶然起きた事からチャンスを発見する能力が偶然力。

アイデアやフレームワークを集め、常に観察し、魅力的な人々と出会い、ポジティブな視点で周りを見る事で偶然力は鍛えられる。

単にアンテナを張っているだけではチャンスには気づけない。フレームワークを身につける事で、偶然をチャンスへ変える事ができる。


感想


勝間さんの座右の銘「起きた事はすべて正しい」は、常に意識していきたいと思います。起こってしまった事を変える事はできないが、起きた事を活用する事はできるという事ですね。
こう考えると失敗も怖くありません。

偶然力については少し感じる事があります。勝間さんに出会えた事もそうですし、新しい仕事、新しい人脈を手に入れた事も偶然力ではないかと思います。
私の場合は、「ポジティブな視点で周りを見る」という事が実践できていたおかげかもしれません。これからはフレームワークを身につけ、さらに偶然力を磨いていきます。

マインドマップ


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