書籍紹介~ラクをしないと成果は出ない~
08/06/15
概要
ラクをするということは、何もかも自分たちで見つけ出すのだという自己中心的で横暴な考えに取りつかれるのではなく、先達の知恵を素直に引き継いで着実に上乗せしてゆく、という発想であり道程である。
目次
1.基本
2.インプット
3.ネットワーク
4.撃退
5.独立
6.継続
7.組織
8.時間
ポイント
・人から薦められたものは即日取り入れる
つまらなくても構わないという心構えでとにかく取り入れてみる。薦められても何もしないでいると、そのうち情報を提供してもらえなくなるからだ。
相手がどの部分を気に入って薦めてくれたのかを考える事で、新たな興味を見つける事ができる場合もある。
・300冊の本を読めば、誰でも本が書ける
300冊というのは本棚1本に相当する。
若いうちは1日1冊、40代は1日5冊が読書の目安。やり遂げるコツは本の厚さを問わない事。
・子供部屋より書斎を優先する方が家族のためになる
子供に良い部屋、良い食事、良い服を与えたくなるのは親として当たり前の心かもしれないが、そのせいで自分の身なりや部屋がおろそかになってはならない。
ヨレヨレの服を着て、安物の食事ばかりをし、ゴロゴロしている親を見て、「ああなりたい」と思う子供はいない。
感想
100個の項目に細分化されており、非常にわかりやすく、素早く読むことができました。項目のタイトルを見て必要ないと思えば読み飛ばす、フォトリーディングの基本ですね。内容も納得させられる物が多く、すぐに取りかかれるものばかりです。
まず、この2つを優先して実践していきたいと思います。
・新鮮で面白い事は30秒で説明する
・人から薦められた事は即日手に入れる。
また、夢である本の出版に向けて、300冊と言わず何千冊と読書を続けていきたいと思います。
マインドマップ
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ラクをしないと成果は出ない
ラクをしないと成果は出ない(2008/05/23)日垣 隆商品詳細を見る
タイトルに惹かれた。確かにタイトルの通りだと思うけど、なかなか実践できてい…