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今回のフォトリーディング&マインドマップ化対象書籍は曽和裕次さんの「イヤでも売れる露出力」です。
著者の曽和裕次さまより頂きました、ありがとうございます。

概要


お金をかけずに、驚くほど早く、マスコミに取り上げられる方法


目次


第1章 なぜ「露出」が大切なのか?
第2章 何を、どう「露出」するのか?
第3章 実は、すぐにできるマスコミ露出戦術
第4章 低コストでもイケる、インターネット露出戦術
第5章 口コミに有効な「独自メディア」で露出する
第6章 露出したブランドをマネジメントする


ポイント


・パワーマーケティングからブランドマーケティングへ
時代は営業力で販売する「パワー・マーケティング」から、選んで買ってもらう「ブランド・マーケティング」の時代に突入している。
つまり、顧客にすすめて売るのではなく、顧客がすすんで買っていくのだ。

・弱みから強みを探す
東山公園にあるボートはカップルで乗ると必ず別れると言われていた。
そこで「伝説の別れのボート・チャレンジ号」として、カップルにジンクスに打ち破ってもらうというバレンタインのイベントを企画した。
そして弱み情報を露出することによって、たくさんのカップルを集めることに成功した。

・商品開発をストーリー化する
義理と人情、苦労しても這い上がる、なんていう話に共感する人は多い。
ヒット商品の開発秘話を、ドキュメンタリータッチで紹介する類の番組が人気なのもこのためではないだろうか。
どんな商品も開発秘話や苦労話があるはず、それを分かりやすくストーリー化して露出させよう。


感想


非常にわかりやすくまとまっているので、これからマーケティング・プロモーションを勉強しようと思っている人にはぴったりの内容だと思います。
たくさんの事例も掲載されており、参考になります。
「弱みから強みを探す」というのは自分自身のブランディングにも役立つのではないでしょうか。

私はこれからもブログを通じて「露出力」を高めていきたいと思います。


マインドマップ


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  1. 顧客がすすんで買っていく・・・。
    いいフレーズですね。
    僕もブランド化にがんばろうっと

    • Mharu
    • 2009年 7月 09日

    スマイルシグナルさんコメントありがとうございます!
    個人のブランディングにも活用できる内容ですよね。
    僕もがんばります!

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