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概要


筆者が20年以上かけて開発してきた超効率的な勉強法をまとめた本。


ポイント


・ノートを作る事自体は、勉強でない
きれいに仕上がったノートという作品を見て、「今日も頑張ったな」と勉強したつもりになってはいけない。
ノート作りは勉強をするための準備にすぎない。

・勉強する事自体がストレス発散になる
なぜ勉強や仕事でストレス解消になるのかといえば、それは「達成感」である。
これでまた目標に一歩近づけたという喜びで、体と精神はどんどん元気になっていく。

・1冊の参考書をボロボロになるまで使って覚える
参考書を買ってながめる事に満足してしまう、参考書コレクターになっていはいけない。
1冊の参考書を最期まできちんとやってマスターした人だけが、実力をつけられる。

・精神的な反省はするな、技術的な反省をしろ
過去のことをグズグズ考え込むクセはすっぱり断ち切って、明日に向けて、よりよくするにはどうすればいいのかを考える習慣を身につけなければならない。

・スクールの受講料は「しばり料」
スクールは勉強を続ける上での「ペースメーカー」である。
スクールに行かずに参考書だけで勉強する方が短期的にみれば得だが、長期的に見ればスクールの方が得である。
費用がかかる分、何が何でも元をとろうという気になり、勉強し続ける事ができるからだ。


実行してみた


1.私もノート作りで満足していた人間なので、耳が痛いです。
 今では参考書に書き込みをして、ノートを作る手間を省いています。

2.英会話スクールは筆者の言うとおり、いいペースメーカーになっています。
 宿題と予習が必須で、有料ですがレッスン後の会話テストも受けています。
 なので、必然的に勉強する事になります。
 今後も続けていこうと思っています。

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