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コラボ書評企画第3弾!
「山といえば川」のchampleさんと同じ本について同時に書評を投稿しました。
ぜひそれぞれの記事を見比べてみて下さい。

【感想】
薄い本なのですが、仕組力の大切さや、実践方法などがわかりやすくまとまっており、
得るものが多くありました。

「時間が足りない」というのは「空気が足りない」と嘆いているようなものだ。
「時間」を「お金」のように考える。
など、本書独特の考え方も興味深いです。

仕組みを作りたいけれどイマイチうまくできていない方にオススメの一冊です。


【読書の目的】
生産性を上げるための仕組みを学び、仕事に役立てる


【注目の4ポイント】
1.午前中にメールを書いていたら残業確定
思考力や論理力を使わない作業は、活力のある午前中にやるべきではない。
精神的に辛いことを午前中にやってしまおう。

2.ルーチンのボトルネックをチェックする
作業記録をつけることにより、ボトルネックがみつかる。
ボトルネックを見つけたら、タスクを細かく分解したり、時間帯を分けたりして改善する。

3.意識せずにゴールに到達する
ピタゴラスイッチでは、ボールはどこかに到達したいという意思はない。
色々な仕組みによってゴールにたどり着くことができる。
仕掛けを用意して、自動的にやってしまう仕組みを作ろう。

4.休憩と睡眠をルーチン化すると効率が劇的にアップする
単純労働の時間を2倍にしても生産量は2倍にならない。
休憩して、異なる刺激に触れ、異なる活動をする事が重要。

【コラボ記事】
【コラボ書評 with 読書I/O日記 #003】ルーチン力

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