書籍紹介~この「社則」、効果あり~
08/07/10
概要
ルールを考えることは、その法人の存在理由、それはすなわち個性についても考えることかもしれない。世の中に存在する様々な、面白い会社のルールを紹介する。
目次
1.夢のような会社のルール
2.ルールをつくろう!
3.社員のがんばりに、どう報いるか?
4.僕らの会社が「面白法人」である理由
5.「社内の知」を結集していますか?
6.会社に不可欠な「ブッコミ部隊」
7.働く場所も大切です
おまけ 遅刻常習者のためのルール
ポイント
・会社は法人というひとりの人である
人間一人ひとりには欠点はある。でも欠点のある人が集まって、それを補っていくことで、法人というひとりの偉人をつくる。
ルールがあるから人が人らしく生きられる。そこに「法人」の個性がもっとも端的に表れる。
・会社に経営理念が必要な理由
会社にとって一番大事なものは経営理念。経営理念こそが、その会社の存在理由である。法人の存在理由は「社会貢献」だが、それだとみんな同じになってしまう。経営理念とは「どのようにして社会に貢献するかを記述したもの」である。
・ルールを考えるということ
ルールを考える過程で様々な人の立場に立つことになる。それが良いものをつくるための訓練になる。
ルールは組織の変化にあわせて変えていけばいい。変わることを恐れてはいけない。
感想
会社のお金でデートしてこい、失恋したら会社を休みなさい、バーゲンの日は半休など、世の中に面白いルールを持つ会社はたくさんあるようです。
面白法人カヤックの存在は以前から知っていたのですが、その中でもダントツに面白い会社で、
「代表3人が1時間1万円でブレストに参加」「絵画の測り売り」など、普通なら考えつかないようなサービスを提供しています。
「会社は法人というひとりの人である」、そしてそれを構成しているのもまた人であるという事ですね。自分も会社の一部だという意識を強く持って働きたいと思います。
マインドマップ

Comment
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遊びにきました。
いつ見ても良いブログですよね。
やっぱブログって時間かかって更新とか面倒臭い時もあるけど楽しいですよね^^
私は楽しんでやってます。
もし、良かったら私のブログも見てくださいね。
また遊びにきますね。
ではでは今後とも宜しくお願いします。
コメントありがとうございます。
確かに更新に時間はかかりますけど、
それだけのメリットはありますよね。
これからもまた見にきて下さい。